花王シャンプー「メリット」が原因でハゲ込んできたかもしれない
このブログの存在を忘れていて、気が付いたら前回の投稿からもう3年もたっていました。
ちょっと暇な時間ができたので、今回は花王のシャンプー「リンスのいらないメリット」の使用感レビューを書こうと思います。
先にお伝えしておくと、
- わたしには専門知識があるわけではありません。
- 成分解説などではなく、一個人の単なるレビューです。
- ようするに、「※これは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。」という事です。
- さらに念のための補足ですが、メリットのネガキャンや、花王へのヘイトを意図する記事ではありません。
- アフィ記事でもありません。
という事なので、ご了承ください。
花王メリットが原因でハゲ込んできたかもしれない
先月くらいに野暮用で実家に立ち寄ったんですが、そのとき親に「あまってるからもってけ」と言われて、花王のリンスのいらないメリットをもらいました。
せっかくもらったので使っていたのですが、それからひと月。
なんか、ハゲが増してきた気がする。
1~2週間くらい前から「微妙にハゲ進行してるかな?」という警戒はしていたのですが、最近明らかにハゲ込んできている。
具体的にいうと、生え際(ドラゴンボールでいうベジータの部分)のハゲ込みが深くなってきました。
これは、やばい。
という事で、メリットをやめて前から使用しているシャンプーに戻しました。
生え際が前の状態まで戻ってくれるといいのですが。。。
ハゲとシャンプーについて
ネットにはハゲとシャンプーに関する考察記事が多量に存在しますが、ご存知の通りそのほとんどが「育毛罪」「育毛シャンプー」「AGA」のアフィ記事です。
たとえば、「花王メリット ハゲる」などで検索すると、
- 「メリットはハゲるは本当。このシャンプーを買え。」
- 「メリットはハゲるはウソ。ハゲる理由は別にあるので、AGAへ。」
っていう感じです。
そのため、わたしはこれ系の記事は信用しないようにしています。
しかし、今回は実体験を伴います。
法の世界では「疑わしきは罰せず」ですが、ハゲの世界では「疑わしきは排除せよ」です。
ハゲを促進しているかもしれない花王メリット(疑惑)に対して、わたしは排除という選択をとりました。
何度もいいますが、これは私の超個人的な見解です。
一度しかない人生、できるだけ髪と一緒に過ごしたいものです。
タバコを吸うとハゲると聞くが、「髪フッサフサのヘビースモーカーおっさん」は一体何モノなのか?
「タバコを吸うとハゲる」という噂を聞いた事があるでしょうか。
既にご存知の方も多いと思いますが、この「タバコを吸うとハゲる」がどのような文脈で語られているのかを、下記にカンタンにまとめます。
「タバコを吸うとハゲる」の2つの論理
タバコを吸うとハゲるという噂は、以下の2つの観点から語られています。
1.ビタミン欠乏
- 喫煙によって、体内のビタミンが消費される。
- 食事から摂取するビタミン量が消費量を上回ると、体内貯蓄分のビタミンが消費される。
- ビタミンが欠乏し、肌が潤いを無くす。(いわゆるタバコ顔になる。)
- 頭皮も皮膚なので、ビタミン欠乏でもれなく潤いを無くす。
- 髪が生える土台が栄養失調。
- ハゲる。
2.血管の萎縮
- 喫煙によって、ニコチンを体内に摂取する。
- ニコチンが、血管を萎縮させる原因となる。
- 血管が萎縮すると、血液の流れが悪くなる。
- 頭皮への血行も悪くなる。
- 発毛育毛に必要な栄養素は血管を通して頭部に運ばれる為、栄養素が頭皮に十分供給されない。
- ハゲる。
タバコでハゲるのは嘘、という反論
ここで、この「タバコでハゲる」論において、よく聞く反論があります。
それが、「髪フッサフサのヘビースモーカおっさん」の存在です。
喫煙所に行くといますよね、フッサフサのおっさん。
そういうおっさんに限って、タール10mg以上の重めのタバコをスパスパ吸ってたり。
そういうおっさんに出会うと、
「なんで俺は我慢してタール1mg吸ってるのにハゲるんだ。」
「タバコとハゲに因果関係はないのか?」
と思ってしまいます。
タバコハゲには個体差がある
浅はかな僕の経験から結論にいたったのは、
この「髪フッサフサのヘビースモーカーおっさん」は、存在自体が例外であるという事です。
似たような事例として、非常に特殊なケースとしてこの世に存在してしまっているのが、下記のようなケースです。
- 大食いなのに、めっちゃスリムなモデル
- 受験勉強してないのに、東大に合格する天才
大食いなのにめちゃくちゃスリムなモデルを見て、「食べる量とダイエットに関係性はないんだ!」と思いますか?
違いますよね。
これらの人々の存在に惑わされてはいけません。彼ら彼女らは、特殊なんです。超人なんです。
「髪フッサフサのヘビースモーカーおっさん」は、「タバコを吸っていても髪フサフサを維持できる能力」をもっている希少生物と思ってください。
それじゃあ、僕らは禁煙しないとハゲが治らないのか?
禁煙によってハゲが治った・化粧乗りが良くなった、という口コミがネット上によくあがっています。
これだけの事例を見る限りでは、どうやらタバコを辞めれば薄毛が解消されるようです。しかし、「喫煙という自分の楽しみを我慢するのはツライ。」「喫煙のストレスでさらにハゲるのでは?」というのが正直なところ。
そこで、僕が実践しているシンプルな方法を紹介します。
タバコを吸いながら生え際後退を防ぐ方法
上記のような「フッサフサおっさん」の特殊能力を持ち合わせていない僕たちが行える事は、いかにしてタバコによるハゲ要素をつぶしていくか、です。
「タバコを吸うとハゲる」の2つの理論でも紹介したように、タバコハゲの原因は
- ビタミン欠乏
- 血管の萎縮
です。
血管の萎縮については、「血管の萎縮によって血行が悪くなり、栄養素が頭皮に届かない」という事象につながる為、つまるところ「ビタミン欠乏」に含まれます。
要するに、「ビタミン欠乏」を克服する必要があります。
ビタミンの過剰供給を行う
通常の食事のビタミン摂取に加えて、意識してビタミンを補給します。
僕が行っている補給方法としては、下記があります。
- ビタミン剤(ビタミンC)
- 100%オレンジジュース
- アミノ酸
これだけです。ここまで引っ張っておいて、ありきたりな紹介ですいません。
ですが、これが結構地味に効果あるんです。
僕はくせ毛に加えてかなりの乾燥肌なので、このビタミン過剰摂取法が効果てきめんだったようです。
タバコ代+ビタミン補給代で、出費は若干増えますが、ハゲるよりマシです。
ビタミン剤は、まとめ買いすればコストを抑えられます。
のちのちかかる育毛サロンや治療にかかる出費を考えたら、安いものだと考えています。
1週間も続ければそれなりの効果を自覚出来ると思います。
※注:この記事は、筆者の実体験を元に執筆されています。申し訳ございませんが、医学的な根拠などはございません。